私たち紫音-sion-は千葉のよさこいチームです。
 2003年に地元の盆踊りで子供たちが南中ソーランを踊ったことをきっかけに、結成された大網白里市を拠点におくチームです。
 年齢・性別・地域を問わず、今現在、下は幼稚園生、上は50歳代の大人と子供がほとんど同数のよさこいに魅せられた者たちの集まりです。

 知らない者同士がよさこいを通じて知り合った。
 この出会いを大切にしたいと考えております。

 よさこいの踊りには様々なものがあります。
お囃子的なもの、ジャズ的なもの、ヒップホップ的なもの・・・。
紫音は色々なジャンルのものを取り入れながらどの年代でも楽しめ、踊りきれるものを目指しています。また、ただ練習しているだけでなく、沢山のお祭りに参加しています。
       『見られてなんぼ』   『目立ってなんぼ』
 沢山のお客様が静まり返った中、かまえっ!と始まる演舞。ひとりひとりの秘めた輝きが解き放たれたその瞬間、大人も子供も関係なくよさこいに対して強く熱意を持ち、みんなで楽しめる。そんなチームです。

 よさこい祭りとは高知が発祥の地で、昭和29年に誕生し、現在も続いている鳴子踊りのお祭りです。もともと鳴子は田んぼや畑で鳥などを追い払うための農具で、これを楽器とし、手に持って踊ります。
 
 それが北海道ではソーラン祭りとなり、その力強い踊りと華麗な衣装が話題となり、全国へ飛び火しています。ソーラン節のフレーズや民謡や童謡などを取り入れたりと、各チームオリジナルの曲を作成し、振付をし、お祭りなどで披露します。